読書感想 紛争地の看護師を読んで

最近 自分はどのような人生を送ればいいのかと悩んでいる。

これは周期的にくるものなのかなっと思う。今までは ただ悩んで終わっていたけど、

最近は他の人はどんな人生を送っているのだろうと思い 本を読んでみることが

多くなった。そんな中の一冊が「紛争地の看護師」だ。

 

この本で著者の方が言いたかったことは、大変陳腐な言い方で申し訳ないけれど

戦争の悲惨さ、戦争をなくすことはできないかということなんだろうと思う。

 

その一方で自分が一番感じたことは、著者の使命感、志だ。その志を行動に

すぐに移せる実行力だ。著者は人生の節目節目で悩んでいる、悩んでいるけど

それを解決するために少し時間はかかるけど行動におこしている。オーストラリア

語学留学、オーストラリアの快適な生活を終わらせる、恋人と別れる、どれも

志のもとに行動していることに凄いと思える。

 

こう自分で書いていて最近 他の本を読んでも同様なところに心を動かされることに気づく。竜馬がいく、飛ぶが如く、人生の目覚ましがなったときを読んでも同じところで

心を動かされる。何かをして人生を終わりたい。そう思う一方で何をして

いいかわからない。焦る。いつか貢献できるようにと勉強はする。だけど、

実際に人に貢献をしているとは思えない。

 

自分は物凄いいじられキャラで人に合わせるのがすごいうまいと我ながら思う一方、

人と長い時間を過ごすのがあまり好きでない。ただ、人へ貢献したい

思う心が強いのかもしれない。

悩み過ぎて結局何もしないより、恥をかいても、その場は傷ついてもいいから行動。学生の頃に学んだ教訓を今さながら思い出した。こんなことをやりたいなっと思って

いることは人に思われてもやっていこう